発売前のpreminiを含め、いろいろ見てきました。preminiについては下の記事を見てください。今日はNEC編です。
…。
まずN900iS。
…。
デザイン的には本当にN900iとほとんど変わらないので目新しさは全くなし。
カラーリングについて、ブラックは期待どおりの格好よさ。ただ、指紋の跡が目立つ塗装。携帯電話は元来握って持つものなので気になる。この塗装は何げに失敗かも。
レッドは予想していたよりも良かった。内側のシルバーも含めて艶のある塗装になっている。4色の中では一番格好いい。
シルバーはなんていうか、かなりくすんだ感じ。スタイリッシュな端末のデザインと合ってない印象。イマイチ。
ピンクはよくありがちなメタリックなピンクである。男性としては持つのをためらうが、なかなかイイ色だ。女性にオススメ。
…。
中身のソフトウェアは細かいチューンアップがなされたのか、それとも僕のN900iが使い込まれて動作が重くなっているだけなのかわからないが、結構軽快に動作している印象を受けた。また、漢字が候補に表示されるようになったT9はかなり羨ましいかもしれない。予測がどれくらい当たるかが問題ではあるが、当たれば一段階変換操作が減ることになるのでかなり速くなる。新しく追加された辞書機能についてはオマケ程度、超安物のものと同程度の性能しかない。期待しない方がいいだろう。
全体としてみると安っぽいN900iよりも質感は良くなっており(この辺は好みもあるだろうが)、ソフトウェアの改良も行なわれている。FOMAのスタンダード、としてN900iよりさらに魅力的な機種になった、と言えるだろう。
…。
次はN506i。NEC初の2軸回転端末である。
…。
デザイン的にはアンテナをヒンジ部に配し、2軸回転の新しいヒンジを搭載しながらも、NECらしさを残したかなり良いデザインだと感じた。新しいヒンジは動作に不安を感じないしっかりとしたものだが、180度まで開かないため、回転させても自分撮りには使えない。背面液晶もないため、自分撮り用のミラーが付いている。
サイズはやや大柄だが、ボタンは押しやすい大型のものが採用されている。サイドにはジョグシャトルが配置されており、液晶を回転させ、ダイアルボタンが隠れた状態でも基本的な動作が可能である。
カラーリングはややイマイチだが、NEC初の2軸回転端末としてハードウェアやデザインの完成度は高い。
しかし、あくまで閉じた状態でもウェブやメールが閲覧できる、ということを目的としており、カメラについては2軸回転の良さを生かしきれていない。これは、カメラ撮影のためだけに2軸回転にしたP505iSとは対照的だ。
…。
個人的にはN506iのデザインはかなり気に入ったのでFOMAでも2軸回転の端末を出して欲しい。
…。
誉めてばっかりだが、実際にN900iを使っている人間からすると不満や気になる部分もいくつかあるのも確かである。しかし、それでも全体としてのバランスは良い。きっとそこにNECの人気の秘密があるのだろう。
投稿者 saburahu : 2004年06月26日 23:40 | トラックバック