真っ当な報告文書を書くとき、この日記の文体は非常に問題があると思った。あまり推敲せずに書くとこんな感じの文体になってしまうのは仕方ないとは思うんだけどさ。
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さて、vodafoneの新機種がズラーッと大量に発表になりました。
●プレスリリース「ボーダフォングループ共通仕様の第3世代携帯電話7機種を投入」
●ボーダフォン、3Gに本腰〜7機種投入で「十分戦える」(ITmedia)
今回発表されたのは全てW-CDMA方式、つまりはVGS(Vodafone Global Standard)の端末です。「Vodafone 902/802/702」シリーズと名付けられた各モデルは、第三世代携帯電話でauやNTTドコモに大きく遅れを取っていたVodafoneが満を持して投入する戦略商品となります。FOMAの900iシリーズのような位置づけ、と言ったらわかりやすいでしょうか。
今日の発表では各端末の写真と簡単なスペックなどが公開されただけですが、現段階でわかることを整理していきましょう。
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まず、大きなトピックと言えるのは今回発表された端末は全てボーダフォングループ共通仕様に準拠した端末であることです。
ウェブサービスはWAP2.0、メールにはMMSを採用とあります。本当はある程度知ってなくてはいけないのですが、これらの技術の詳細はよくわかりません。今までのような文字数制限ありの受信料無料メールサービスは廃止になることは間違いありませんが、メールアドレスの扱いがどうなるのかが気になるところです(まさかまた変わるってことはないよなぁ)。
Java(Vアプリ)についてもJ-PHONE時代の「MIDP1.0+JSCL」からVFXと呼ばれる仕様に変更。VFXはMIDP2.0にVSCL(JSCLと名前は似ていますが違うものです)というボーダフォン独自のプロファイルを追加したもので、今までのものとの互換性はありません。ただ、シャープとNECの端末については今までのJSCLも搭載されるとのことですので、互換性を考える場合はシャープかNECの端末を選ぶ必要があります。
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ボーダフォングループ共通仕様になることの利点は「日本でも海外でも同様のサービスが受けられる」ということにあると思うのですが、実際には端末の開発コストや開発速度の問題が大きいと言えるでしょう。
日本はそれほど携帯電話の市場が大きくないのにも関わらず独自の通信方式(PDC)、Webサービスの規格(i-modeやJ-SKYのこと)を持っています。
W-CDMAの採用により、第三世代の携帯電話から通信方式については世界共通になります。これでさらにWebなどの規格も世界標準に合わせてしまえば端末は海外で売っているものをローカライズすればいいだけになり、端末の開発コストが大幅に下がります。日本独自の作り込みが必要なくなるため、開発もラクになり、海外メーカーも参入しやすくなります。
実際、シャープとNEC以外のソニエリ、ノキア、モトローラは海外で売ってる端末をローカライズしたものと思われ、これまでの日本の携帯電話とは違う、独特のデザインの端末が揃っています。
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個人的に気になるのはJavaの仕様変更。特にアプリの配信がどのように行われるのかということ。
これまで、Vodafoneの端末のアプリを配信するためには「コンテンツアグリゲータ」という企業と契約を行い、コンテンツアグリゲータがソフトウェアを検証した上で専用のサーバにアップロードする、という仕組みになっていました。つまり、アプリ作成者が自由に自分のホームページにアップロードして公開することは出来なかったわけです。
これは、端末内部のリソースを結構自由に弄れるVアプリのAPIによるものなんですが、この仕組みはVFXのアプリにも適用されるのでしょうか。海外と同じ仕様、ということは当然海外での使用も想定して端末が作られているわけで、もう少し自由になったりしないのかと期待しているんですが…、
まあ、海外でのアプリの配信方法を調べれば日本でどうなるかある程度予想がつくんですが…。
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その他、メールの送受信やアプリの容量なども大きく拡大され、日本のキャリアでは最大サイズのものとなっております。
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発表された端末についてのコメントは後編に書きます。
投稿者 saburahu : 2004年09月22日 23:14 | トラックバック