本番までちょうど1週間。演奏会が行われるホールでのリハーサルである。
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委嘱初演のステージのリハーサルはみっちり2時間。1曲ずつ、1回曲を通し、細かい部分を直す…ということを繰り返す。普通に練習…という感じ。現役生の疲労の蓄積などを考慮すれば、ものすごく集中していた、いい練習だった。
ただ、全曲を一気に通すのは本番の当日のゲネプロのみ。まだまだ気は抜けない。
今日は作曲者の方が登場。
「こんな難しい曲を書いたのはどんな人だ」と思っていたが、うーん、見た目がうちの学科の人っぽい感じ。吹奏楽では結構有名な方なのだそうだ。リハーサル(練習)中は客席で聴いていて、一通り済んだところで作曲の意図などを教えていただく。
それなりに曲が見えてきたので「なるほど」と思う。
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その後はアンコールの練習。
例年通り、来年学生指揮者となる学生が振る。最初の晴れ舞台である。ガンバレ。
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さらに愛唱歌ステージの練習。
一部選曲に不満があったりなかったりするという話も聞くが、最近は「全員が歌える愛唱歌」と言えるものがないのである。これは「農工グリー」という組織が大きく変わったところに起因する部分が大きいので仕方のないところである。
その中で、基本的には現役の誰かが一度は歌ったことがある曲を選んだ、とも言える。
全6曲のうち、自分にとっての完全新曲は2曲(ただし、どちらも編曲前の曲は知っている)。混声バージョンしか知らなかったのが1曲。歌ったことがあるのが3曲である。やや無理に選んだ感がある2曲を除けば、個人的には充分「愛唱歌」である。
この歌ったことある3曲については基本的に振ったことがある曲だったりする。指揮は先生だが、自分が学生指揮者時代にやろうとした(≠やった)ことに案外近い音楽になっていて、練習の過程で「同じような内容の指示して、先輩とかに文句言われたなぁ」とか思い出したりした。
学指揮時代の僕にはやりたいことをうまく伝える能力も、自分の作りたい音楽を歌わせる能力もなかった。
まあ、今もないんだけど、自分の頭の中に描いていた音楽がカタチになりかけている、そしてその音楽を演奏する立場にいる、というのはこの上になく嬉しい。
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今回の演奏会を「農工グリーでやり残したことをやり尽くす演奏会」にできればいいなぁ、と思った。やっぱり、グリーの方は悔いが残ったまんま現役時代が終わっちゃったからね。
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このあと、さらに女声ステージ、学生指揮者ステージのリハーサルと続くが、OBは解散…ということで帰らせていただく。
男声の現役と先生は8時間もリハーサル会場にいたことになる。男声の現役も充分「お疲れ様」という感じだが、先生はもっとすごい。男声の現役は女声のリハーサルの間、食事休憩があったようだが、先生はおそらく休みなし。プロはタフである。
投稿者 saburahu : 2005年07月03日 23:04 | トラックバック