2005年12月15日(木)

「W-ZERO3発売に思う、日本人のためのスマートフォン。」

W-ZERO3…初物にしてはいい、って話ですが。

…。

発売されてみて思ったのは、W-ZERO3は好き者のオモチャ、もしくは実用的な最新PDA…という領域は超えないんじゃないか、ってことです。

やっぱりちょっと多機能過ぎるし、アメリカの文化で生まれたOSとプラットフォームなので、そのままでちゃんと使えるとは思えない。そうなるとソフトを追加することになるんだろうけど、使いやすいソフトを探すとかいろいろ考えると、下手にPC使うより全然敷居高くなる。

これって、シグマリオン3とかM1000とかで失敗してきたパターンと同じような気がするんだよなー。W-ZERO3が本当に売りたい領域ってのはそういうところではないと思うし、その領域にたぶんWindowsMobileは適していないと思う。

出来ることは今の日本のハイエンド携帯電話+αでいいけど。ビジネスに必要な機能はしっかり強化したもの、そういうものが本当は必要とされているんじゃないだろうか。

…。

日本人には日本人のためのスマートフォンってのがあると思う。W-ZERO3がそうだ、っていう話もあったけど、やっぱりちょっと違う気がする。W-ZERO3は携帯電話とは別に持ち歩く機械だし、日本のスタイルとはちょっとずれてるんじゃなかろうか。

僕は、既に携帯電話として出来上がってるモノをベースにしてキーボードを載せる、とかいう風にした方がいいのではないかと思う。はっきり言ってメーカーはどこでもいいんだけど、今普通に売ってるハイエンド携帯電話のプラットフォームをそのまま使って、POP3メールクライアントとフルブラウザ積んで、CPUを高性能にして反応速度を上げて、QWERTYキーボードを付ける、これくらいで充分なんじゃない?

みんな「スマートフォン」っていう言葉に踊らされすぎなんだよ。たぶん。

…。

そんなわけで、僕としてはW-ZERO3は「面白そうなPDA」というレベルを超えません。気になるけどね。

投稿者 saburahu : 2005年12月15日 23:53 | トラックバック
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